知力に秀でたイスラエルの国犬、カナーン・ドッグ

この犬種は、聖書に記されている土地カナーン地域に古くから住んでいるといわれる野生の犬を飼い慣らしたというルーツをもつ犬だといわれています。カナーン・ドッグは、知力に秀でている作業犬や番犬としても優れた犬種で、イスラエルの国犬です。
カナーン園ドッグのチャームポイントは、鼻顎髭のような口周囲の長い毛と目の上に生えた眉のブラシ状の毛と長い脚といえます。カナーン・ドッグは中型犬で、性格は飼い主にとても従順で大人しい犬です。また、飼い主の家族に対しても深い愛情をもちながら接しますが、知らない人に対しては、警戒心が強い犬種です。賢いので訓練やしつけのためのトレーニングがしやすいといわれます。
カナーン・ドッグの日常のケアは、よく運動をする犬種なので、30分程度くらいの散歩を日に2回行うようにしてあげましょう。カナーン・ドッグは作業犬として能力が高く、ゲームなどを取り入れた遊びを行うととても喜びます。散歩以外にも、知的なゲームなどを取り入れたゲームなどもとても喜びます。
ジョギングなどの運動を毎日させてあげると身体能力が高まり、そのことで精神的な安定もえられます。
カナーン・ドッグの遊びは成長段階に応じた遊び方を指せるようにしましょう。遊びはしつけとも関わってきますが、例えば、子犬は周囲の物をかじったりしながら様々な物を認識していきます。仲間とじゃれたりすると社交性も育ちますし、相手との力関係や咬む加減などもわかってきます。成長すると、単純な動きの遊びでは満足できなくなってきます。そして、より高度な遊びを楽しむことができるようになります。年齢を重ねてくると、次第に遊ばなくなってきて、動きたがらなくなったら運動量は減らしてあげましょう。しつけは人間がリーダーだということを理解することから始めていきます。
カナーン・ドッグは遺伝性の疾患の心配はなく、一生を健やかに過ごせる犬種といわれていますが、寒暖の差の激しい場所では、室内飼育の方が向いています。また、室内で一緒に暮らすことができる環境であればできれば室内飼いの方が向いています。被毛はダブルコートで硬い上毛と短くて柔らかい下毛の2層になっていて、被毛のお手入れは1週間に1回くらいブラッシングをしてあげましょう。肉類が好きなので、味付けせずにゆでたお肉を与えるととても喜びます。よく食べるからといってあげすぎはよくありません。挙げるときにはおやつとして適量を与えましょう。