ライオンに似た金色の被毛のレオンベルガ―

レオンベルガーはヨーロッパなどで牧畜犬として活躍している犬種です。家庭犬としても人気も高い犬種で、
長毛種のセントバーナードと白黒のニューファンドランドを基礎犬に作出されています。そして、グレートピレニーズやクーバースなどの血も受け継いでいます。
レオンベルガーのチャームポイントは、特徴的なライオンに似た金色の被毛です。この犬種の被毛はとても美しく、
耐寒性にとても優れているダブルコートで光沢があるという特徴があります。

レオンベルガーの性格は、とても穏やかで優しいという点が挙げられます。レオンベルガーは社交性のある犬で、
赤ちゃんやお年寄り、他のペットとも仲良くできる性格をしています。とても穏やかで、めったに吠えないとても優秀な家庭犬です。

レオンベルガーが特に気をつけたい病気には胃捻転と股関節形成不全、アジソン病などが挙げられます。腸ねん転は、レオンベルガーなどの大型犬種がかかりやすい病気です。
胃捻転は早期治療が何よりも大切です。胃捻転を予防するためには、食事を何回かに分けて与えたり、早食いをさせないようにしたり、食後の激しい運動を避けることが大切です。
レオンベルガーは大型犬で、過度に股関節に体重がかかると関節がきちんと形成されなくなってしまいます。日ごろから、食事と運動のバランスに気を付けるようにしましょう。

また、アジソン病は副腎皮質の機能が低下する病気です。2~7歳くらいのレオンベルガーに多くみられます。元気がなかったり、あまり食べなかったり、体重が減っていたり、
下痢や嘔吐が繰り返されているようなら動物病院を受診しましょう。
レオンベルガーの躾は、特にオスの場合には、成長と共に我が出てくるので、幼犬の頃から他の犬や人間と接触する機会を多く作って、社会性を身につけさせるようにしましょう。

レオンベルガーは体が大きく、多くの運動量も必要です。毎日1時間の散歩を2回行ってあげるようにしましょう。頭を使う遊びをさせると喜んで遊び、
ストレスも溜まりにくくなります。ドッグランにも月に何回か連れて行って、しっかり遊ばせてあげましょう。レオンベルガーは犬用のおやつが好きだという個体もいますので、
しつけなどできちんとできた時におやつをあげるといいですね。

家庭犬としても人気も高い犬種で、人間とも仲良く生活できる犬種です。体も大きくなりますので、しつけは大切なことは小さいうちに行っておくことが大切といえます。